厚生労働省及び国土交通省は、建設業の人材確保・育成に多角的に取り組むため、令和6年度予算案の概要を取りまとめ、公表しました(令和5年12月25日公表)。建設業の技能者のうち、60歳以上の割合が約4分の1を占める一方、29歳以下は全体の約12%となっています。
そのような中、建設業が引き続き重要な役割を果たしていくためには、将来の建設業を支える担い手の確保が急務となっています。
そこで、次の3つを重点事項として令和6年度予算案が取りまとめられました。
1「人材確保」
2「人材育成」
3「魅力ある職場づくり」
厚生労働省と国土交通省は、引き続き、連携して関係施策を実施し、建設業の人材の確保・育成に一層取り組んでいくということです。
詳しくは、こちらをご覧ください。
<建設業の人材確保・育成、厚生労働省・国土交通省の令和6年度予算案の概要>
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_36957.html