HOME 法改正情報 労働安全衛生法 労働安全衛生規則の一部を改正する省令の一部改正

労働安全衛生規則の一部を改正する省令の一部改正

  • 労働安全衛生規則の一部を改正する省令の一部を改正する省令(平成25年厚生労働省令第84号)

鉄骨切断機、コンクリート圧砕機及び解体用つかみ機に係る就業制限に関する経過措置について、改正が行われました。 この法律は平成25年6月28日より施行されます。

労働安全衛生規則附則の規定(就業制限に関する経過措置)が、次のように改められました

1 事業者は、労働安全衛生規則に掲げる機械(鉄骨切断機、コンクリート圧砕機、解体用つかみ機)の運転の業務については、平成26年6月30日までの間は、労働安全衛生規則の規定(就業制限についての資格)にかかわらず、次の各号のいずれかに該当する者を当該業務に就かせることができることとされました。

① 平成25年7月1日前に、この省令による改正前の労働安全衛生規則の規定により行われた車両系建設機械(解体用)運転技能講習を修了した者 ② 平成25年7月1日において現に当該業務に従事し、かつ、当該業務に6月以上従事した経験を有する者

2 事業者は、上記1の業務については、上記1に規定する期間の経過後においても、労働安全衛生規則の規定にかかわらず、上記1①②のいずれかに該当する者のうち、平成27年6月30日までの間に行われる講習で都道府県労働局長が定めるものを修了したものを当該業務に就かせることができることとされました。

〔解説〕 労働安全衛生規則の一部を改正する省令により、平成25年7月1日から、鉄骨切断機、コンクリート圧砕機及び解体用つかみ機が、労働安全衛生法令上の車両系建設機械の解体用機械として規制されることになりました(それまで、鉄骨切断機、コンクリート圧砕機及び解体用つかみ機は、車両系建設機械には該当せず、労働安全衛生法令の適用はありませんでした)。その規制のうち就業制限に関して設けられたのが上記の経過措置です。 なお、この経過措置は、もともとは、労働安全衛生規則の一部を改正する省令によって定められたものですが、今回、それが全面改正されました。