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労働者災害補償保険法施行規則の一部改正

  • 労働者災害補償保険法施行規則の一部を改正する省令(平成25年厚生労働省令第53号)

労災保険事業の事務の簡素合理化を図るため、海外派遣者の特別加入に係る事業の保険関係消滅届の提出義務の廃止等の所要の改正が行われました。 この法律は平成25年4月1日より施行されます。

1 厚生労働大臣の資料提供等の依頼に係る権限の都道府県労働局長への委任

労働者災害補償保険法の規定に基づき、厚生労働大臣は、法の施行に関し、関係行政機関又は公私の団体に対し、資料の提供その他必要な協力を求めることができることとされています。 この厚生労働大臣の権限は都道府県労働局長に委任されていませんでしたが、当該権限を都道府県労働局長に委任するができることととされました。

2 海外派遣者の特別加入に係る事業の保険関係消滅届の提出義務の廃止

海外派遣者の特別加入について、当該特別加入に係る事業の保険関係が消滅した場合には、労働者災害補償保険法施行規則の規定により、その事業の保険関係が消滅した旨を記載した届書を所轄労働基準監督署長に提出するよう義務づけていました。 しかし、特別加入に係る事業の保険関係の消滅の事実については、労働保険の保険料の徴収等に関する法律施行規則に基づく確定保険料申告書等により確認可能であるため、当該規定を廃止することととされました。