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健康保険法施行規則の一部改正

 マイナンバー制度における情報連携の本格運用の開始が予定されたことを受けて、マイナンバーを利用した情報連携により、事業主が健康保険組合に提出する氏名変更届については、届出を省略できることとされました。〔公布の日(平成29年11月29日)施行〕
 概要は以下の通りです。

〇健康保険法施行規則の一部を改正する省令(平成29年厚生労働省令第128号)

 健康保険組合が管掌する健康保険の被保険者から氏名変更の申出があった場合、事業主は氏名変更届を保険者に提出しなければならないこととされていますが、当該組合が住民基本台帳法の規定により、地方公共団体情報システム機構から当該被保険者に係る機構保存本人確認情報の提供を受けることができるときは、氏名変更届の提出を省略とすることができることとされました。

〔解説〕マイナンバー制度における情報連携について、本年秋頃から本格運用の開始が予定されていることを受けて、マイナンバーを利用した情報連携により、事業主が健康保険組合に提出する氏名変更届について届出を省略することができるよう、健康保険法施行規則について所要の改正を行うものです。利便性の向上を図るための改正となります。
 なお、全国健康保険協会が管掌する健康保険の被保険者(協会けんぽの被保険者)に係る氏名変更届については、今回の改正では、省略の対象とされませんでした(省略不可)。

この省令は、公布の日(平成29年11月29日)施行されます。