経団連(日本経済団体連合会)から、学生用リーフレット「何が変わるの? これからのインターンシップ」が公表されています。
経済産業省、文部科学省及び厚生労働省は、令和4年6月に、産学協議会報告書の内容をほぼ全面的に採用する形で、「インターンシップの推進に当たっての基本的考え方」(いわゆる「3省合意」)を改正しました。
この改正により、2023年度(令和5年度)に「学部3年生および修士1年生の学生」を対象に実施される一定の要件を満たしたインターンシップ(4類型のうち「タイプ3」に該当するもの)については、インターンシップを通じて取得した学生情報を採用活動に活用することが可能となります。
この改正に連動して、経団連と国公私立大学のトップから成る「産学協議会(採用と大学教育の未来に関する産学協議会)」では、産学が協働して学生のキャリア形成支援活動を推進する観点から、同活動を4つに類型化したうえで、各類型の主な特徴について、産学で合意しました。
このリーフレットは、これからのインターンシップについて、変更点などを解説したものです。
学生のキャリア形成支援活動(4類型)の主な特徴を一覧できる表も掲載されています。
学生目線で作成されたリーフレットですが、企業側としても確認しておきたいところです。
詳しくは、こちらをご覧ください。
<学生用リーフレット「何が変わるの? これからのインターンシップ」>
http://www.keidanren.or.jp/policy/2022/039_leaflet2.pdf