厚生労働省から、令和6年5月17日に開催された「第10回 雇用政策研究会」の資料が公表されました。
今回、雇用政策研究会報告書の構成及び素案①が提示されました。
報告書の構成(目次の案)は、次のとおりです。
第1章
○現状分析
○コロナ禍後の変化と学び
第2章
○多様な個人が活躍できる労働市場構築に向けての考え方
第3章
○多様な個人の労働参加し、意欲を持って働ける労働市場に向けて
第4章
○新たなテクノロジーが雇用に与える影響
第5章
○企業・政府等による労働市場のインフラ整備等
今回提示された素案①は、第2章と第3章に関するものです。
たとえば、多様な個人の労働参加に向けて取り組むべき事項、ミドル・シニア世代も含めた人材活用を検討すべき事項などが整理されています。
今後の動向に注目です。
詳しくは、こちらをご覧ください。
<第10回 雇用政策研究会/資料>
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_030127159_001_00072.html