国税庁から、「令和4年版 源泉徴収のしかた」が公表されました(令和3年12月2日公表)。
この「源泉徴収のしかた」は、会社や商店などで通常行う源泉徴収事務の概要を説明したものです。
そのなかで、最も重要といえるのは「給与所得の源泉徴収事務」ですが、そのほか、「退職所得の源泉徴収事務」なども取り上げられています。
なお、「退職所得の源泉徴収事務」については、令和4年分から、短期退職手当等に関する改正が行われていますが、その改正の内容も盛り込まれています。
令和4年1月からの源泉徴収事務を行う前に、源泉徴収のしかたを、今一度、確認しておきたいところです。
詳しくは、こちらをご覧ください。
<令和4年版 源泉徴収のしかた>
https://www.nta.go.jp/publication/pamph/gensen/shikata_r04/01.htm