2024年4月より、労働条件明示ルールが変更され、労働契約の締結時及び更新時に明示しなければならない事項として、「就業場所・業務の変更の範囲」「有期契約労働者に対する更新上限の有無や内容」「無期転換申込機会」「無期転換後の労働条件」の4つが追加されました。
この法改正の内容について、「すべての労働者に対するもの」と「有期契約労働者に対するもの」にわけて、それぞれのポイントを福西先生にわかりやすく解説していただきました。
2024年4月からの対応はすべての企業で必須となります。ヌケ・モレのないよう準備していきましょう。
動画によるポイント解説
動画解説講師
福西綾美先生
ソフィアステージ社労士事務所 代表
株式会社ソフィアステージ 代表取締役
社会保険労務士、産業カウンセラー、国家資格キャリアコンサルタント
製薬会社で人事労務業務に従事した後、平成18年に社会保険労務士事務所を開設。
平成27年に株式会社ソフィアステージを設立。「安心して働くことができる場づくり」を実現するための“人材育成と組織活性化”を中心にコンサルティング、研修・
教育に尽力しています。
研修実績:給与計算・社会保険の基礎実務、育児介護休業の手続き実務、労務管理、ハラスメント防止、人事評価者訓練、メンタルヘルス研修など多数実績あり
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