3月8日は、国連が定めた「国際女性の日」です。令和4年のこの日に、岸田総理がビデオメッセージを発しました。その中で、「我が国の現状は、ジェンダーギャップ指数が世界第120位であることに表れているように、諸外国に比べて大変立ち遅れていると言わざるを得ません」、「我が国の女性が直面している課題と構造的な問題への対応の鍵は、"女性の経済的自立"だと考えています。これを岸田政権の目玉政策である「新しい資本主義」の中核と位置付けました」などと述べています。
そして、「民間の賃上げに先んじた公的価格の見直し、男女間の賃金格差の是正に向けた企業の開示ルールの見直し、男女が希望どおり働ける社会づくりなど、打てる手を全て打ち、女性が経済的に自立できる環境を整えてまいります」とし、その実現に力を尽くすことを誓っています。
詳しくは、こちらをご覧ください。
<「国際女性の日」に当たっての岸田内閣総理大臣ビデオメッセージ>
https://www.kantei.go.jp/jp/101_kishida/discourse/20220308message.html