独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構では、事業所における障害者雇用及び職場定着を進めるため、雇用管理や職場改善の整備等の様々な改善・工夫を行った障害者雇用職場改善好事例を募集し、優れた事例を広く周知しています。
この度、令和2年度に実施した「障害者の健康に配慮し安心・安全に働けるよう取り組んだ職場改善好事例」の募集テーマに応募があった企業等を中心に、障害者の労働安全衛生対策に係る具体的な事業所の取組や社員の声などを取りまとめ、「障害者の労働安全衛生対策ケースブック‐令和2年度障害者雇用職場改善好事例の応募企業等の取組より‐」を作成したということです(令和4年3月10日公表)。
同機構では、障害者を雇用する企業に向けて、「障害者が健康に留意し安心・安全に働けるような職場改善を行い、職場における労働安全衛生が推進されるよう、本書をご活用いただければ幸いです」としています。
詳しくは、こちらをご覧ください。
<障害者の労働安全衛生対策ケースブックの掲載について>
https://www.jeed.go.jp/disability/data/handbook/ca_ls/casebook.html