厚生労働省から、「介護職員数の推移の更新(令和5年分)について」が公表されました(令和6年12月25日公表)。
各介護サービスの介護職員数を集計すると、令和5年10月1日時点で、約212.6万人(対前年△2.9万人)だったということです。
対前年比がマイナスとなるのは初めて。
報道などでは、他産業と比べて賃金が低いことが要因などと報じられています。
国においては、介護職員の処遇改善、多様な人材の確保・育成、離職防止・定着促進・生産性向上、介護職の魅力向上、外国人材の受入環境整備など、総合的な介護人材確保対策に取り組むこととしています。
詳しくは、こちらをご覧ください。
<介護職員数の推移の更新(令和5年分)について>
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_47882.html
なお、同日、「令和5年介護サービス施設・事業所調査の概況」も公表されています。
詳しくは、こちらです。
<令和5年介護サービス施設・事業所調査の概況>
https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/kaigo/service23/index.html