個人情報保護委員会は、クラウド上で提供され、多数の企業において利用されている人事労務管理サービスが不正アクセスを受け、マイナンバーを含む個人データが漏えいした事案について、個人情報保護法及び番号法上の問題点の調査・検討を行いました。
この調査・検討の結果を踏まえ、人事労務管理のためのサービスをクラウド環境を利用して開発・提供する場合及び当該サービスを利用する場合における、個人情報保護法上の安全管理措置及び委託先の監督等に関する留意点を取りまとめ、注意喚起を行うことにしたということです(令和6年12月17日公表)。
事案に沿って留意点がまとめられていますので、ご確認ください。
詳しくは、こちらです。
<「人事労務管理のためのサービスをクラウド環境を利用して開発・提供する場合及び当該サービスを利用する場合における、個人情報保護法上の安全管理措置及び委託先の監督等に関する留意点について(注意喚起)」を掲載しました>
https://www.ppc.go.jp/news/careful_information/241217_alert_hrms/