厚生労働省から、「令和4年3月大学等卒業予定者の就職内定状況(令和3年10月1日現在)」が公表されました(令和3年11月19日公表)。
これによると、令和3年10月1日現在の大学生の就職内定率は71.2%(前年同期差プラス1.4ポイント)だったということです。
70%台に回復したのは2年ぶりですが、感染再拡大など先行きへの不透明感が残っており、学生優位の売り手市場だったコロナ禍前の水準に戻るには数年かかるのではないかという指摘もあります。
厚生労働省と文部科学省では、引き続き、関係府省と連携し、新卒者等の雇用に関する施策の推進に努めていくこととしています。
詳しくは、こちらをご覧ください。
<令和4年3月大学等卒業予定者の就職内定状況(令和3年10月1日現在)を公表します>
https://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000184815_00030.html