令和4年3月29日、厚生労働省から、令和4年2月分の一般職業紹介状況が公表されました。
これによると、「有効求人倍率(季節調整値)」は、「1.21倍」となり、前月の1.20倍から0.01ポイント上昇しました(2か月連続の改善)。
また、同日、総務省から公表された令和4年2月分の「完全失業率(季節調整値)」は「2.7%」で、前月の2.8%から0.1%低下しました。
2月は、オミクロン株の影響でまん延防止等重点措置が適用されていましたが、大きな変化はなかったようです。
しかし、その影響で「求人や求職を控える動きが目立った」といった分析がされています。
詳しくは、こちらをご覧ください。
<一般職業紹介状況(令和4年2月分)について(厚労省)>
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_24607.html
<労働力調査(基本集計)2022年(令和4年)2月分(総務省)>
https://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01toukei04_01000221.html