令和4年4月29日、第93回メーデー中央大会が開催されました。
新型コロナ拡大防止の観点から参加者数に制限があるなか、約4,800名が3年ぶりに一堂に集まり、労働条件の改善、人権の確立、平和への想いなど共有し、つながること、結集することの重要性を再確認したということです。
連合の会長は、ロシアによるウクライナ軍事侵攻や新型コロナによる社会・経済活動の停滞や資源高、供給制約、円安などによる物価上昇の影響が懸念される状況に対し、「不確実な状況にある今こそ、底上げ・底支え・格差是正、人への投資、社会的セーフティネットの強化につながる政策・制度を通じて、雇用とくらしを守り、将来の希望につなげることが重要」などと呼びかけたということです。
なお、報道などでは、政府を代表して内閣官房長官が出席したことが話題になっています(内閣官房長官が出席するのは12年ぶり)。
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<第93回メーデー中央大会を開催(連合)>
https://www.jtuc-rengo.or.jp/news/news_detail.php?id=1847