経団連(日本経済団体連合会)から、「上場企業役員ジェンダー・バランスに関する経団連会員企業調査結果(2024年版)」が公表されました(令和6年10月16日公表)。
この調査では、経団連会員企業とプライム市場上場企業・政府目標との比較が行われています。
たとえば、次のような比較が行われています。
●政府目標
□ 東証プライム市場上場企業役員に占める女性の割合→19%(期限:2025年)
□ 東証プライム市場上場企業役員に占める女性の割合→30%(期限:2030年)
□ 東証プライム市場上場企業のうち、女性の役員が登用されていない企業の割合→0%(期限:2025年)
●経団連会員企業の現状(2024年7月時点)
□ 東証プライム市場上場企業役員に占める女性の割合→16.8%(昨年比2.7%増)
□ 東証プライム市場上場企業のうち、女性の役員が登用されていない企業の割合→1.5%(昨年比3.7%減)
経団連会員企業であっても、政府目標を達成できるか否かは微妙なところですね。
詳しくは、こちらをご覧ください。
<上場企業役員ジェンダー・バランスに関する経団連会員企業調査結果(2024年版)>