令和6年8月30日、厚生労働省から、令和6年7月分の一般職業紹介状況が公表されました。
また、同日、総務省から、同月分の労働力調査の結果が公表されました。
これらにより、令和6年7月分の有効求人倍率と完全失業率が明らかにされています。
●有効求人倍率
→「1.24倍」で、前月に比べて0.01ポイント上昇(4か月ぶりに“上昇〔改善〕”)
●完全失業率
→「2.7%」で、前月に比べて0.2ポイント上昇(5か月ぶりに“上昇〔悪化〕”)
令和6年7月分の完全失業率の悪化については、より良い条件を求めるなどして自発的に離職した人が増えたことが主な要因などと分析されています。
詳しくは、こちらをご覧ください。
<厚労省:一般職業紹介状況(令和6年7月分)について>
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_42833.html
<総務省:労働力調査(基本集計)2024年(令和6年)7月分>
https://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01toukei04_01000268.html