特許庁が取りまとめた「知財・無形資産の投資・活用ガイドブック」が、経済産業省から公表されています。
知財・無形資産の投資・活用を実践するにあたっては、自社の強みについて社内メンバー間で共通認識化することが必要不可欠ですが、実践に悩む企業においては、そもそも自社の強みを把握できていないか、把握できていたとしても認識が異なる点がボトルネックになっているということです。
そこで、このガイドブックでは、そのようなボトルネックを解消し、知財・無形資産の投資・活用を推進するためのポイント、それを機能させるための知財部門の役割及び知財・無形資産の投資・活用に係る情報開示の重要性や方法論について、具体的かつ多様な事例とともに紹介しています。
知財・無形資産の投資・活用を推進し、企業価値向上を実現するために、このガイドブックの活用が呼び掛けられています。
必要に応じて、ご確認ください。
<知財・無形資産の投資・活用における等身大の悩みや課題を解決!「知財経営への招待~知財・無形資産の投資・活用ガイドブック~」を公開
https://www.meti.go.jp/press/2024/04/20240424005/20240424005.html