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イノベーション経営の重要性と中小企業が注力すべきポイント
<社会保険労務士・アクシス社労士事務所 代表 岡田勝義/PSR会員>
人財の専門家である社労士と、知財の専門家である弁理士の資格を掛け合わせ、「無形資産の専門家」として、イノベーション経営のサポートをされている岡田勝義先生のコラムです。
イノベーション経営とは何でしょうか?
イノベーション経営とは新製品や新サービス、新規事業を作り出すことで企業成長を目指す経営と考えますが、広義には「従来業務・事業から変化することで企業成長を目指す経営」と言えます。
「変化」が不要であれば永遠に従来業務ですから、やがて駆逐されるのは言わずもがななわけで、国としてもイノベーションの創出を後押ししています(参考情報は下記)。
今回は多くの企業の新商品・新サービス開発に関与してきた弁理士業の観点と、イノベーションを生み出す「人」の専門家としての社労士の観点を掛け合わせた独自の観点で中小企業が注力すべきポイントを紹介いたします。
中小企業が注力すべきイノベーション経営の3つの軸
プロフィール
岡田 勝義(おかだ まさよし)
文系学部(経営学部)と理系学部(工学部電気工学科)卒
社会保険労務士資格と弁理士資格のダブルライセンスを保有
大企業(住宅メーカー営業)、中小企業(社会保険労務士補助業務、弁理士業務)、地方自治体(給食調理)勤務のさまざまな職種経験を武器に、弁理士業では1,000件以上のブランド戦略、多くの企業の新商品・新サービス開発戦略、マーケティング戦略、知財戦略にも関与。社労士業では一般的業務に加え、攻めに貢献する就業規則作成支援などユニークなサポート実績もある。
現在は、アクシス国際弁理士法人に勤務しつつ、アクシス社労士事務所・アルペンスキーヤーに特化した就活サポート&ビジネストレーニングアカデミー『Spul』を立ち上げ、日々クライアントと伴走する三刀流コーチを行っている。
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中小企業ならではの強みを活かし、人事が中心となって、規程を活用しながら自由にアイデアを出し合えるような雰囲気づくりを行うことで、いまあるメンバーでもイノベーションを生み出すことが可能です。
本セミナーでは、イノベーションのベースとなる人的資本経営について、一つひとつ分解して見ていくとともに、実際に講師の社労士&弁理士の岡田勝義先生の関与先企業で大きな効果を上げている、職務発明規程を軸にした仕組みづくりと、その運用のポイントについて解説していただいています。
- 採用難に悩んでいて、何かヒントを得たい
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