厚生労働省から、「厚生労働省職員や機関を装った不審な電話・メールにご注意ください」というお知らせがあり、専用のページが紹介されています(令和6年2月20日公表)。このページでは、最近、情報が寄せられた「厚生労働省職員や機関を装った不審電話・メール」の内容がまとめて紹介されています。個人のほか、企業をターゲットとした不審電話・メールもいくつか取り上げられています。
たとえば、厚生労働省を装った不審なメールとして、次のような事案があったと紹介されています。
●「厚生労働省雇用環境調整課」の職員であると名乗り、一般企業(主に医療関係機関)にお勤めの職員に対して、「職場のハラスメント調査」に関する厚生労働省が行うヒアリングへの協力を求めるメールがあったとの情報が、複数寄せられています。
厚生労働省では、令和5年度委託事業として「職場のハラスメントに関する実態調査」を実施しているところございますが、厚生労働省から、このようなヒアリングへの協力依頼を企業の連絡窓口や職員様にご連絡することはございませんのでご注意ください。
→不審なメールが届いたら・・・
メールを開封しないでください。開封した場合はメール本文中のURLをクリックする、添付ファイルを開く、または届いたメールに対して返信するなどの行為は行わないようにしてください。
詳しくは、こちらをご覧ください。
<厚生労働省職員や機関を装った不審な電話・メールにご注意ください>
https://www.mhlw.go.jp/kinkyu/0713-1.html