昨今のサイバー攻撃事案のリスクの高まりを踏まえ、政府から、令和4年2月下旬以降2度の注意喚起が行われています。
しかし、その後も国内では、ランサムウェアによる攻撃をはじめとするサイバー攻撃事案の報告が続いており、また、エモテットと呼ばれるマルウェアによる感染の増加も見られるようです。
また、米国では、令和4年3月21日に、バイデン大統領が、国内の重要インフラ事業者等に対して、ロシアが潜在的なサイバー攻撃の選択肢を模索しており警戒を呼びかける声明を発表するとともに、企業等に対してサイバーセキュリティ対策を強化する具体策を提示しているということです。
このような状況にあることから、サイバーセキュリティ対策の強化について、関係4省庁から改めて注意喚起が行われました(令和4年3月24日公表)。
詳しくは、こちらをご覧ください。
<サイバーセキュリティ対策の強化について注意喚起を行います>
https://www.meti.go.jp/press/2021/03/20220324008/20220324008.html