職場における総合的なハラスメント対策のポータルサイト「あかるい職場応援団」から、「『裁判例を見てみよう』に事例が2件加わりました」という案内がありました(令和6年12月20日公表)。
「裁判例を見てみよう」では、実際に裁判で扱われたハラスメントについて、主にパワハラに関してはその事例の特徴ごとに、「身体的な攻撃」型、「精神的な攻撃」型などのパワハラの6類型に分類して、裁判例が掲載されています。
その他にも、会社の責任が問われた裁判例、パワハラと認められなかった裁判例やセクハラに関する事例など全部で15の切り口から、裁判例が分類して掲載されています。
これを機に、実際にどのような行為について企業や加害者の責任が問われているのかを確認しておくとよいでしょう。
詳しくは、こちらをご覧ください。
<「裁判例を見てみよう」に、事例が2件加わりました>
https://www.no-harassment.mhlw.go.jp/foundation/judicail-precedent/