~今いる人財を活かす「社内大学」と「サクセッションプラン」~
人手不足時代のカギは、今いるヒトを育てることです。
良い人材がなかなか採れない時代だからこそ、これから業績を伸ばしていきたい企業ほど、長期的視野に立った体系的な「人材育成」への取り組みが必要になると言えます。
今回、30年間で400社を超える企業に人事政策面で支援を行ってきた人事政策研究所の望月禎彦先生を講師に迎え、今までの『採用中心』から『教育投資中心』への戦略への転換の施策について、その手段となる『社内大学』の考え方や『サクセッションプラン』の進め方について解説頂くセミナーを開催します。
特に・・
- 自社の教育制度を見直して体制を強化していきたい経営者・担当者・・
- これから企業の人材育成に携わっていきたい士業・コンサルタントの方
などにとって、沢山のヒントが得られる機会となりますので、是非、ご参加ください。
このセミナーは2024年5月21日~2025年3月27日の間、全6回で開催される
「人財育成ゼミ」のガイダンスセミナーを兼ねています。
講座内容
戦略その1.社内大学
社員が講師にも生徒にもなり、会社独自に決めた必修科目や選択科目などを履修する「大学」のような制度を社内に構築し、研修が定期的に行われるようにし、効果を出します。「社内大学」の制度作りの考え方について解説していきます。
戦略その2.サクセッションプラン
計画的な後継者育成計画のことです。後継者育成プランの事例についてお話します。
講義の最後に2024年5月21日からスタートする「人材育成ゼミ」の内容について解説します。
講師
人事政策研究所 望月禎彦先生
●有限会社 人事政策研究所 代表
●中小企業大学校講師
1960年生まれ。立教大学卒業後、ユニ・チャーム株式会社にて営業を経験後、人事部にて採用、研修の実務を経験。92年独立。支援先を中堅企業に絞り、支援先企業が人事政策面で1人立ちできるよう徹底的に指導するのが特徴。「行動」をベースにした独自の理論を駆使し、「できる人」を着実に増やし、成果につなげる。実際の支援先は30年間で400社を超える。2000年には、そのノウハウを結実させたソフトウエア「コンピテンシーマスター」を、2010年には、人事評価ASPシステム「コンピリーダー」を開発し、ユーザー数は累計4,000企業にのぼる。その導入先は上海、台湾にも及んでいる。
また講演では、コンスタントに年間1,000名超の経営者/マネージャーに実践ノウハウを提供。2011年には、30年間のノウハウを体系的に提供する塾形式の「望月人事クラブ」を主宰し、全国各地に「出来る人を増やす」活動を推進している。