ビジネスは提案資料で決まると言っても過言ではありません。どんな立場の人が見ても興味関心を持ってくれ、「さすが!」と言われる資料作りを基本から解説します。スキルアップ研修の教材としてもオススメのDVDです。
相手がいて、時間の制限があり、ターゲットを動かすという目的がある企画書。上司に言われたからとなんとなく作り始める・・・…では失敗することが容易に想像できます。
企画書・チラシ・申込書などは全てがビジネス文書であり、そのマナーを踏まえていないと社会人としての基本的なスキルが身についていないとみなされ、提案の土俵にも上がれません。失敗しない企画書作りは、そのマナーを意識することが大切です。
DVDでは資料作成の良い例・悪い例をビフォーアフターで分かりやすく解説
準備の段階でチェックすることは何か?
タイトルは何文字がよい?
表紙で決まる企画書とは?
数字を活用、使用ソフトやフォントの使い分け、半角・全角どちらが正しい・・・など
ビジネス資料作りのキホンのキから、「すごい!」と言わせるテクニックまで、広告代理店・マスコミ(テレビ局や新聞社)・広告主と、「提案する側」と「選ぶ側」の両方の立場を経験されてきたプレゼン・コンシェルジュ天野 暢子先生が分かりやすく解説します。
スキルアップ研修の教材としてもオススメのDVDです。
DVD内容
1)資料作成の前に考える目的とターゲット
- そもそもプレゼンテーションとは?
- すべての資料はビジネス文書である
- プレゼンテーション事前チェック事項
- 資料の内容決定のための事前チェック6W2H
- 相手を知ろう!ターゲットの調べ方
- パワーポイント・ワード・エクセルの使い分け
- 資料作成の6ステップ
2)秒速で伝える5つの方法
- 最初に結論
- シンプルに伝える
- タイトルで伝える
- 数字で伝える
- ビジュアルで伝える
3)「さすが!」と言われる資料作成の基本
- ボリューム
- 表紙とタイトル
- 空白・余白
- 1ページ1メッセージ1オブジェクト
- ページ番号
- ヘッダーとフッター
4)「できる!」と言われる資料のテクニック
- フォントとサイズ
- 箇条書き
- 数字の扱い
- 下線 斜体
- 交ぜ書き
- 全角・半角
5)通る資料の3要素
- メリット
- いくら
- いつまでに
講師
天野 暢子(あまの のぶこ)氏
■ イー・プレゼン代表
広告代理店、スキー場コンサルティング会社、ゲームメーカー広報などを経て、 2006年にプレゼンテーションを中心としたコンサルタント「プレゼン・コンシェルジュ」として独立。 イー・プレゼン代表、広島修道大学非常勤講師(プレゼンテーション論)。 「広告代理店」、「メディア」、「広告主」での、「提案する側」と 「選ぶ側」両方の経験から、プレゼン資料、企画書、プレスリリース、広告コピー、 記事等、用途に応じた資料を作り分ける。 テレビのニュース番組の校閲に長年関わってきたことから、テレビにおける一瞬での見せ方、 伝え方等をプレゼンに応用している。 著書に『プレゼンは資料作りで決まる!』『プレゼンの勝つテクニック』(実業之日本社)、 『図解 テレビに学ぶ 中学生にもわかるように伝える技術』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)、 『プレゼン力がみにつくPowerPoint講座』(翔泳社)など。『図解 話さず決める!プレゼン』 (ダイヤモンド社)は台湾、韓国、中国で翻訳。