DVD講師・松山純子氏 インタビュー動画
ここ数年、民間企業における障害者雇用者数は右肩上がりです。
しかし、実際に障害者、特にメンタル疾患を抱える方を採用し、雇用していくためには、机上の知識だけでは対応できません。
そこで、長年、障害年金申請業務と障害者雇用に力を入れて活動されている社会保険労務士・松山純子氏を講師に迎え、特にメンタル面の方を中心とした障害者雇用の進め方、ポイントについて話して頂きました。
このDVDは、現場を知らない社労士でなければ語れない「治療と仕事の両立支援」の実際のところや、採用時・入社後・休職復職時など「シーンごとの障害者雇用を進めていくためのポイント」などについて事例を多く交えながら丁寧に解説しています。
最近話題になることも多い「自閉症スペクトラム」や「ADHD(注意欠如多動性障害)」についても障害特性、その特性の活かし方、雇用する側の考え方について、詳しく触れております。
現場を知らない人の語る机上の空論ではなく、何人もの障害者に寄り添ってきた社労士だからこそ話せる内容盛りだくさんのDVDです。
DVD内容
1.治療と仕事の両立支援を巡る状況
2.障害特性を知ることから始める
- 精神疾患の主な種類
- 発達障害(自閉症スペクトラム・注意欠如多動性障害)
3.採用時
4.入社後
- 早期離職を防ぐために
- 採用時に聞いておくべきこと
5.体調不良時の対応
- メンタル不調になったとき
- 生活・就労上の支援および利用できる制度
6.休職・復職
- 復職へのステップ
- 利用できる3つのリソース
- 再発のサインを見逃さない
7.障害特性によりできづらいこと
8.障害者の就労事例
講師
松山 純子(まつやま じゅんこ)先生
YORISOU社会保険労務士法人 代表社員
社会保険労務士/上級個人情報管理士/両立支援コーディネーター
卒業後、700名のうち約半数が障害者という福祉施設(身体・知的・精神)で人事総務およびケースワーカーとして10年以上勤務。障害があっても働きやすい環境整備と周囲の理解があれば就労は可能であること、社会とのつながりが人を元気にしてくれることを学ぶ。
2006年年松山純子社会保険労務士事務所を開業。
2017年10月に法人化を行い、YORISOU社会保険労務士法人となる。
著作に『改定版 障害年金をもらいながら働く方法を考えてみませんか?』
『これならわかる〈スッキリ図解〉障害年金』(翔泳社)等。