国税庁から、「令和5年版 源泉徴収のしかた」が公表されました(令和4年12月1日公表)。
この「源泉徴収のしかた」は、会社や商店などで通常行う源泉徴収事務の概要を説明したものです。
そのなかで、最も重要といえるのは「給与所得の源泉徴収事務」ですが、そのほか、「退職所得の源泉徴収事務」なども取り上げられています。
令和5年1月からは、源泉徴収事務においても、国外居住親族に係る扶養控除の取扱いが一部変わりますが、その内容も盛り込まれています。
令和5年1月からの源泉徴収事務を行う前に、今一度、確認しておきたいところです。
詳しくは、こちらをご覧ください。
<「令和5年版 源泉徴収のしかた」を掲載しました>
https://www.nta.go.jp/publication/pamph/gensen/shikata_r05/01.htm