結婚等で氏名が変わったときに提出します。
提出先 | ハローワーク |
提出期限 | その後に行う他の届出・申請の際 |
添付書類 | a.雇用保険適用事業所台帳 b.旧姓の雇用保険被保険者証 |
氏名変更は、資格取得時に「雇用保険被保険者資格取得確認通知書(事業主通知用)」と一緒に交付される「雇用保険被保険者資格喪失届・氏名変更届」の「資格喪失届」の文字を抹消して手続きを行います。 紛失している場合は、ハローワークに備え付けられている資格喪失届でも手続ができます。
手続きが完了すると、新しい氏名での「雇用保険被保険者資格喪失届・氏名変更届」の用紙が交付されます。
こんなときは? よくある質問
氏名変更の手続を行うと、
①雇用保険被保険者証/資格取得確認等通知書(被保険者用)、
②資格取得等確認通知書(事業主通知用)、
③資格喪失届・氏名変更届
が1枚のOCR用紙で発行されます。切り取り線がありますので切り離し、①は被保険者に渡し、②③は会社で保管し、社員が退職する際には③を使って資格喪失の届出を行います。
- ハローワークによっては、添付書類として新しい氏名を確認できる書類(住民票や運転免許証のコピー)を求められることがあります。 社会保険にも加入している社員の場合は、先に、「健康保険・厚生年金被保険者の氏名変更(訂正)届」の手続を進め、新しい氏名での保険証のコピーを添付書類とするとよいでしょう。