これまで、問題社員の対応に困ったことはありませんか?
遅刻や欠勤が多く仕事が任せられない、SNSでの会社や上司を誹謗中傷している、管理職として中途採用したが役割を果たせていない、無断での長時間残業をするなど、
どの会社でも起きうる悩ましい課題ですが、的確な対応が求められます。
本セミナーでは、経験豊富な元裁判官で労働法に強い弁護士木野綾子先生が、実例を交えながら、労働法の観点から問題社員への対処法を解説します。
本セミナーで取り上げる問題社員事例
- パワハラやセクハラといわれかねない言動が絶えない。
- メンタル不調を理由に遅刻・早退・欠勤が多くて、仕事が任せられない。しかし本人は受診して治療する気がないようだ。
- 管理職として中途採用したが、ポストに見合った能力がない。
- 仕事の作業スピードが遅いため残業代が多くなり、周囲から不満が出ている社員がいる一方、勝手にサービス残業をしたり休憩を取らずに仕事をしたりする社員がいる。
- SNSで会社や特定の上司を批判し、信用毀損をしている。
- 【番外編】問題社員をすぐに懲戒処分や解雇にしたがる社長への対応
受講者の声
- 具体的なポイント解説で分かりやすかった。
- 労務トラブル等、問題解決力を向上させるため参加しましたが、大変勉強になりました。
- まさに今、自社で起きている問題があったため、すぐに社内で共有し解決したいです。受講してよかったです。
- 木野先生のお話が理解しやすく、知識をすぐに現場で活用できそうと思いました。
- テーマ一つ一つに対して問題の所在と解決に向けた対処方法を説明していただいたので、似たようなトラブルにも応用できそう。
講師紹介
木野 綾子(きの あやこ)氏
法律事務所キノール東京 代表弁護士
平成6年 早稲田大学政経学部卒業。平成9年 司法研修所卒業(49期)、東京地方裁判所に判事補として任官、以後、土浦、東京、豊橋の順で各地の裁判所に勤務。平成22年3月 千葉地方裁判所を最後に退官し弁護士の道を歩む、弁護士登録(第一東京弁護士会)。多くの裁判の経験から民事における訴訟の合理的な進め方、訴訟回避策を企業側に指導している。