企業が持続的に成長と発展を遂げるには、次代を担う若手社員の教育が欠かせません。その役割を中心的に担うのは、組織リーダーとなります。
本連載では、若手社員に対する教育項目の中でも、特に重要なマインド教育について、組織人事コンサルタントとして大手企業から小規模企業までさまざまな企業・組織の「ヒトにかかわる経営課題解決」に取り組んでいる、コンサルティングハウス プライオ代表の大須賀信敬氏に8回にわたって解説いただきます。
第1回 「企業倫理」の伝え方
組織リーダーにとって新入社員や若手社員に企業倫理を教育することは、重要な任務となります。
しかし、使え方はなかなか難しいもの。そこで、「企業倫理を階層に分割して説明する方法」について解説しています。≫つづきはこちら
第2回 「仕事の意義」の伝え方
「仕事とは何か」。この命題について組織リーダーが若手社員をどのように教育するかは、極めて重要な問題です。
教育内容次第で優秀な社員育成が可能になることもあれば、若手社員の早期離職を誘発してしまうケースもあるからです。
では、リーダーが若手社員に仕事の意義を指導する際にはどんな点に注意したらいいのでしょうか。≫つづきはこちら
第3回 「ライティングスキル」の身に付け方
多くのビジネススキルは、教育研修と実務経験との相乗効果によって習熟度が向上します。
ところが、「文章を書く能力=ライティングスキル」については専門的な教育が行われるケースが少ないため、実務との相乗効果によるスキルアップが生じにくいのが現状です。
今回は、若手社員にライティングスキルを教育する手法について解説します。≫つづきはこちら
第4回 仕事で若手人材を成長させる法
若手社員を育成する上で重要なポイントの一つは、どのような仕事を与えるかにあります。
業務・課題の与え方次第では、若手社員のビジネスパーソンとしての能力を開拓し、大きく成長させることが可能だからです。
仕事を若手人材の成長機会とする仕組みづくりについて解説します。≫つづきはこちら
第5回「責任感」の伝え方
「責任感」ある若手人材を育成するために、組織リーダーはどのように行動していったらいいのでしょうか。
今回は、ミスやトラブルに直面した際にとるべき行動をテーマに、若手社員に「責任感」を教育指導する際のポイントを考察します。≫つづきはこちら
第6回 「入社1年目にすべきこと」として何を伝えるか
組織リーダーが新入社員に行う教育研修では、「入社1年目にすべきこと」を明確に指導することが大切です。
とりわけ、昨今の若手社員に対しては「仕事に全力で取り組むこと」を指導することが非常に重要です。
なぜ、このような当たり前の業務姿勢を、あえて教育しなければならないのか。今回はこの点について解説します。≫つづきはこちら
第7回 「仕事が不安」という若手社員をどう指導する? ネガティブ心理の効用とは
どのような組織にも、「仕事が上手くできるか不安」との思いを抱く若手社員が少なからず存在します。
このようにマイナスの心理状態にある社員は、どう指導をすれば自社の戦力となり得るのでしょうか。
今回は、ネガティブな心理状態にある若手社員の教育指導について考えてみます。≫つづきはこちら
第8回 若手社員を「職場環境に好影響を与える人材」に育てる法
ビジネスパーソンの中には「職場環境に好影響を与える人材」もいれば、反対に「職場環境に悪影響を及ぼす人材」も存在します。
自身の下で育った若手社員には、どんな組織に移ってもその職場に良い風を吹かせる人材であってほしいもの。
そこで今回は、若手社員を「職場環境に好影響を与える人材」に育成するにはどうしたらよいかを考えていきます。≫つづきはこちら
新入社員、若手社員へのマインド教育をしっかりサポート!かいけつのオススメコンテンツ
新入社員・若手社員のためのコンプライアンス研修DVD
守るべきコンプライアンスの基本・SNS・情報管理
コンプライアンス研修の実施は、企業経営に悪影響を及ぼすような不祥事を未然に防ぐのに役立ちます。
さらには、顧客や取引先などからの信頼を維持することにもつながるため、定期的な実施が必須です。
本DVDはコンプライアンスの基本知識や違反事例、どの企業にも求められる情報管理、電子メールのセキュリティ対策、SNSトラブルの防止について理解を深めてもらう構成になっています。
集合研修ができない会社や研修実施後の定期的な振り返り教材としてもお使いいただけます。
『社会人としての価値を高めるビジネスマナーBOOK』(カラー/A5判/32ページ)
一人一冊!ビジネスマナーの基本と社会人としてもモラルが身に付く教育用冊子
本小冊子は、基本のビジネスマナーに加え、メンタルヘルスを維持するためのコツ、コロナ禍以降、活用場面が増えたオンライン会議やSNSのマナーのポイントも紹介しています。
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