トラック運送業については、間近に迫る「2024年問題」も踏まえ、ドライバーの賃上げの原資となる適正運賃を収受できる環境の整備が急務となっています。
さまざまな見直しが図られる中、トラックの標準的運賃について、運賃水準を8%引き上げるとともに、荷役の対価等を加算した、新たな運賃が告示されました(令和6年3月22日公表)。
国土交通省では、今後、関係省庁・産業界とも連携し、実効性の確保に努めるとともに、あらゆる手段を講じて、ドライバーの賃上げ原資の確保に向けて取り組んでいくこととしています。
必要であれば、こちらをご確認ください。
<新たなトラックの標準的運賃を告示しました~運賃水準を8%引き上げるとともに、荷役の対価等を新たに加算~>
https://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha04_hh_000294.html