厚生労働省から、令和4年10月28日に策定した『「賃上げ・人材活性化・労働市場強化」雇用・労働総合政策パッケージ』について、令和4年末に閣議決定した令和5年度政府予算案を踏まえて更新したとのお知らせがありました(令和5年1月17日公表)。
同省では、このパッケージにより、意欲と能力に応じた「多様な働き方」を可能とし、「賃金上昇」の好循環を実現していくため、中長期も見据えた雇用政策に力点を移し、これまでの「賃上げ支援」に加えて、「人材の育成・活性化を通じた賃上げ促進」、「賃金上昇を伴う円滑な労働移動の支援」、「雇用セーフティネットの再整備」の一体的、継続的な取組を引き続き推進していくとしています。
令和5年度政府予算案を踏まえた更新ということで、支援策として紹介されている助成金の内容などが更新されています。詳しくは、こちらをご覧ください。
<「賃上げ・人材活性化・労働市場強化」雇用・労働総合政策パッケージを更新しました>
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_30335.html