連合(日本労働組合総連合会)は、令和4年11月24日に開催した第14回中央執行委員会において、「2023春季生活闘争方針(案)」を第89回中央委員会(令和4年12月1日開催)に提起することを確認したということです。
その方針(案)では、具体的な要求目標として、「賃金要求指標パッケージ」を示しています。
このパッケージでは、各産業の「底上げ」、「底支え」、「格差是正」の取り組み強化を促す観点とすべての働く人の生活を持続的に維持・向上させる転換点とするマクロの観点から、賃上げ分3%程度、定期昇給相当分(賃金カーブ維持相当分)を含め5%程度の賃上げを目安にすることとしています。
詳しくは、こちらをご覧ください。
<2023春季生活闘争方針(案)[令和4年11月24日掲載]>
https://www.jtuc-rengo.or.jp/activity/roudou/shuntou/2023/houshin/data/houshin20221124.pdf?8087
<2023春季生活闘争方針(案)に関するプレスリリース[令和4年11月24日掲載]>
https://www.jtuc-rengo.or.jp/activity/roudou/shuntou/2023/press_release/press_release_20221124.pdf?8087