令和6年12月12日、令和6年度補正予算案が、自民、公明両与党と日本維新の会、国民民主党などの賛成多数で可決し、衆議院を通過しました。
与党は、能登半島地震の復興予算として6年度予算の予備費から1千億円を充てるよう求めた立憲民主党に配慮して修正。予算案が修正、可決されたのは平成8年以来28年ぶりだということです。
補正予算案は、同月13日に参議院で審議入り。同月17日にも成立する見通しとなっています。
衆議院での可決を受けて、石破総理が行った会見の内容が公表されていますので、紹介しておきます。
<令和6年度補正予算案の衆議院での可決等についての会見>
https://www.kantei.go.jp/jp/103/statement/2024/1212kaiken.html