夏季は冬季に比べ、肉体的にも精神的にも活発になり日も長くなるため、労働者にとっては心も体も働きやすい時期となり、オリエンテーションやゴミ拾いなど多種多様のイベントも開催しやすくなります。また私生活においても、涼を求めて避暑地へのロングドライブやキャンプなど、普段できないことにチャレンジしてみたくなる気分も盛り上がるでしょう。
ただ、動きやすくなるからといってルールを無視して勝手に行動してしまうことはもちろん、暑熱などに体が無意識に反応してしまうことも考慮に入れて、心身の安全を十分に確保できる状態で労働やリフレッシュに取り組んでいただきたく思います。
今回は、職場における交通安全対策について触れます。