厚生労働省では、就職を控えた学生や若者向けのハンドブック「知って役立つ労働法~働くときに必要な基礎知識~」を公表しています。
これは、平成21年2月に「今後の労働関係法制度をめぐる教育の在り方に関する研究会報告書」の中で「労働関係法制度を知ることは、労働者・使用者双方にとって不可欠であり、わかりやすさを最優先にしたハンドブック等を作成・配布するといった取組を強化すべき」との指摘がなされたことを受けて作成されたものです。
この度、この「知って役立つ労働法~働くときに必要な基礎知識~」の令和4年5月更新版が公表されました(令和4年5月23日公表)。
学生や若者を雇い入れる側の企業としても、知っておきたい基礎知識が詰まった内容となっています。
最新版を確認しておきましょう。
<知って役立つ労働法~働くときに必要な基礎知識~>
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/roudouzenpan/roudouhou/index.html