経団連(日本経済団体連合会)から、各業界での「新型コロナウイルス感染症対策ガイドライン」の見直し等について、お知らせがありました(令和4年12月16日公表)。
政府では、新型コロナウイルス感染症対策の平時への移行のプロセスとして、各業種別ガイドラインが、感染拡大防止と社会経済活動の両立の観点から合理的な内容となるよう、必要な見直しを進めることを求めています。
これを受けて、各業界団体において、最新の知見を踏まえて、業種別ガイドラインが見直され、政府の一覧ウェブサイトが更新されました。
また、これに伴い、政府は、飲食店における第三者認証基準(案)(政府として都道府県に示している基準のひな型)を変更しています。
経団連では、会員企業に対して、この改定や記述変更の趣旨等を参照にしたうえで、平時への移行に向けた取り組みを進めるように呼びかけています。
また、飲食を伴う会合を行う際にも、飲食店の認証基準が合理化されたことを確認しておくように呼びかけています。
会員企業でない企業にも参考になる内容ですので、ご確認ください。
<各業界での「新型コロナウイルス感染症対策ガイドライン」の見直し等>
http://www.keidanren.or.jp/announce/2022/1216.html