厚生労働省から、令和5年9月24日(日)、大阪において、「労働者協同組合周知フォーラム(西日本ブロック)」を開催するとのお知らせがありました。
労働者協同組合は、労働者が組合員として出資し、その意見を反映して、自ら従事することを基本原理とする法人制度です。
令和4年10月の制度スタート後、令和5年7月21日の時点で55法人が設立され、荒廃山林を整備したキャンプ場の経営、葬祭業、成年後見支援、家事代行、給食づくり、高齢者介護など様々な事業が行われており、多様な事業分野で新しい働き方が実現されています。
このフォーラムでは、有識者による基調講演や活動中の労働者協同組合による事例紹介を通じて、地域の課題解決に向けた活動の選択肢として今後ますます期待される労働者協同組合の魅力と可能性をお伝えするということです。
当日のフォーラムは、現地参加とオンライン参加のハイブリッド形式で実施されます(事前申し込み制・参加無料)。
なお、東日本ブロックでの開催については、令和6年1月28日(日)を予定しているということです。
興味があれば、詳細をご確認ください。
<「労働者協同組合周知フォーラム」を開催します
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_34317.html