厚生労働省から、「人口動態統計月報(概数)(令和6年6月分)」が公表されました(令和6年11月5日公表)。
通常であれば、特に話題になることはない統計月報ですが、今回は非常に注目されています。
これによると、令和6年の上半期(1月~6月)の出生数は、前年同期比6.3%減の32万9,998人となっています。
これは、過去最少のペースで、下半期もこの傾向が続けば、令和6年の年間の出生数は、70万人を割り込むことになります。
少子化に歯止めがかからない状況が続いており、年金や医療といった社会保障制度の将来が心配になりますね。
詳しくは、こちらをご覧ください。
<人口動態統計月報(概数)(令和6年6月分)>
https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/jinkou/geppo/m2024/06.html