「厚生労働白書」は、厚生労働行政の現状や今後の見通しなどについて、広く国民に伝えることを目的にとりまとめられているもので、令和6年版は、平成13年の「厚生労働白書」発刊から数えて23冊目となります。
令和6年版は2部構成となっています。
その年ごとのテーマを設定している第1部では、「こころの健康と向き合い、健やかに暮らすことのできる社会に」と題して、こころの健康を損ねる背景にある「ストレス要因」に着目し、幼年期から老年期までに至るライフステージに沿って、現代社会のストレスの多様さについて考察した上で、こころの健康に関する対策や支援の現状および今後の方向性を提示しています。
第2部では、「現下の政策課題への対応」と題し、子育て、雇用、年金、医療・介護など、厚生労働行政の各分野について、最近の施策の動きをまとめています。
詳しくは、こちらをご覧ください。
<令和6年版厚生労働白書-こころの健康と向き合い、健やかに暮らすことのできる社会に->
概要:https://www.mhlw.go.jp/content/001294552.pdf
本文:https://www.mhlw.go.jp/stf/wp/hakusyo/kousei/23/index.html