【専門家コラム】仕事と介護の両立支援コラム第24回 高齢者が転倒すると認知症につながりやすい

公開日:2024年7月17日

仕事と介護の両立支援コラム第24

高齢者が転倒すると認知症につながりやすい


<一般社団法人日本顧問介護士協会 代表理事 石間洋美>

これまでのコラムの中で、要介護状態になるきっかけの第1位は認知症であるとお伝えしてきました。

認知症を発症する前段階には、“転倒による骨折”が原因である場合も少なくありません。

転倒・骨折は要介護状態になるきっかけとして第4位に挙げられるほど、影響としては無視できないものとなっています。

本コラムでは、認知症につながりやすい高齢者の“転倒による骨折”リスクについてご説明いたします。

 

高齢者が転倒すると、認知症につながるリスク高い

 

プロフィール

石間洋美
一般社団法人日本顧問介護士協会(https://www.komonkaigo.jp)代表理事 

静岡福祉医療専門学校医療福祉情報科卒業後、介護施設にて介護に携わる一方、介護事務業務、相談業務、マネジメント業務、管理業務も経験。医療福祉接遇インストラクターの資格も取得し、お客様満足度向上のための研修講師も務める。2020年4月に一般社団法人日本顧問介護士協会を立ち上げ、「介護で困る人と困る量を圧倒的に少なくする!」を目標に掲げ活動している。

 

 

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