日本経済団体連合会(経団連)から、「副業・兼業に関するアンケ―ト調査」の結果が公表されました(令和4年10月11日公表)。
この調査は、令和4年7月28日から8月25日までの間に、経団連の会員企業を対象として実施されたものです(有効回答があった275社の結果を集計)。
そのポイントは次のとおりです。
- 自社の社員が社外で副業・兼業することを「認めている」または「認める予定」の企業の割合は、70.6%。
なお、常用労働者数が5,000人以上の企業は、83.9%が「認めている」または「認める予定」と回答し、企業規模計を上回る増加率となっている。
- 副業・兼業人材の受入を「認めている」または「認める予定」の企業の割合は、30.2%。
なお、常用労働者数が300人未満の企業は、約4割が「認めている」または「認める予定」と回答し、企業規模計を上回る増加率となっている。
詳しくは、こちらをご覧ください。
<副業・兼業に関するアンケ―ト調査結果(経団連)>
http://www.keidanren.or.jp/policy/2022/090.pdf
2022/10/13