令和3年6月以降、「1日の作業時間10分」の簡単な作業をするだけで稼ぐことができるなどというLINEのメッセージをきっかけに、最初に副業のガイドブックを購入させられた後、電話勧誘により高額なサポートプランを契約させられたという相談が各地の消費生活センター等に数多く寄せられているということです。
消費者庁が調査を行ったところ、消費者の利益を不当に害するおそれのある行為(虚偽・誇大な広告・表示及び断定的判断の提供)を行っていた事業者が確認されたということで、消費者の皆様に注意を呼びかけています(令和4年9月15日公表)。
政府が副業・兼業を認める企業数の拡大を進めていますが、こうした動きに便乗した不穏な動きは後を絶たないようです。
詳しくは、こちらをご覧ください。
<1日の作業時間が10分程度の簡単な作業で稼ぐことができるなどと勧誘し副業のガイドブックを消費者に購入させ、その後、電話勧誘により高額なサポートプランを契約させる事業者に関する注意喚起>
https://www.caa.go.jp/notice/entry/030231/