厚生労働省から、「雇用を守る在籍型出向、活用広がる~産業雇用安定助成金の創設から1年、対象者が1万人を超えました~」というお知らせがありました(令和4年2月28日公表)。
産業雇用安定助成金は、新型コロナウイルスの影響で事業活動の一時的な縮小を余儀なくされた事業主が、在籍型出向により労働者の雇用を維持する場合に、出向元と出向先の双方の事業主に対して助成するものです。
制度創設の令和3年2月5日から1年が経過した翌年2月4日までに、事業主から都道府県労働局に提出のあった「産業雇用安定助成金出向実施計画届」を取りまとめたところ、1万人を超える方の在籍型出向に活用されており、活用した企業・労働者の双方から、様々なメリットがあったと高い評価を受けているということです。
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取り組みの事例も併せて紹介されています。
<雇用を守る在籍型出向、活用広がる~産業雇用安定助成金の創設から1年、対象者が1万人を超えました~>
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_24057.html