令和5(2023)年春闘について、連合(日本労働組合総連合会)による最終の回答集計結果が、平均賃上げ率3.58%と高水準であったことはお伝えしました。
この度、連合は、その最終回答集計結果を踏まえ、「2023春季生活闘争まとめ」を公表しました(令和5年7月21日公表)。
ほぼ30年ぶりとなる水準の賃上げが実現したことについて、「直近の物価高による組合員家計への影響などについて、労使が中長期的視点を持って粘り強くかつ真摯に交渉した結果であり、未来につながる転換点となり得るものと受け止める」としており、こうした結果に結びついた主な要因が整理されています。
詳しくは、こちらをご覧ください。
<2023春季生活闘争まとめ[2023年7月21日掲載]>
https://www.jtuc-rengo.or.jp/activity/roudou/shuntou/2023/houshin/data/matome20230721.pdf?8458