令和6年12月17日に令和6年度の補正予算が成立したことに伴い、雇用保険法に基づく次の助成金の改正が確定し、同日から施行されることになりました。
□ 両立支援等助成金
(育休中等業務代替支援コース・出生時両立支援コースの拡充)
□ 産業雇用安定助成金
(災害特例人材確保支援コースの創設)
□ 雇用調整助成金
(能登地震・豪雨特例の創設)
これを受けて、厚生労働省から、リーフレットなどが公表されました。
両立支援等助成金のうち、育休中の業務代替を行う周囲労働者への支援を行う「育休中等業務代替支援コース」と、男性の育児休業取得促進に向けた「出生時両立支援コース」が拡充されていますので、確認しておきたいところです。
詳しくは、こちらをご覧ください。
<令和6年度12月の変更点(育休中等業務代替支援コース及び出生時両立支援コースの拡充)>
https://www.mhlw.go.jp/content/001356090.pdf
<「育休中等業務代替支援コース」「出生時両立支援コース」(リーフレット)>
https://www.mhlw.go.jp/content/001356071.pdf
<支給要領(令和6年12月17日時点)>
・両立支援等助成金(育休中等業務代替支援コース)
https://www.mhlw.go.jp/content/001356609.pdf
・両立支援等助成金(出生時両立支援コース)
https://www.mhlw.go.jp/content/001356607.pdf
<令和6年能登半島地震等に係る新たな雇用対策を実施します/産業雇用安定助成金(災害特例人材確保支援コース)、雇用調整助成金(能登半島 地震豪雨・半島過疎臨時特例)>
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_47277.html