令和6年12月10日に、第23回社会保障審議会年金部会が開催され、「第3号被保険者制度」、「マクロ経済スライド」などについて議論が行われました。
これについて、連合(日本労働組合総連合会)が、「年金部会「3号被保険者制度、マクロ経済スライド」を議論」として、その議論に対する意見を公表しました(令和6年12月11日公表)。
そのなかで、第3号被保険者制度については、「今回の見直しの議論において「将来的・段階的な廃止」を打ち出すべきである。」としています。
そのほか、「(短時間労働者への被用者保険の適用拡大について)賃金要件の撤廃、企業規模要件の撤廃には賛同するが、今後、労働時間要件の引き下げに向けても議論を進めていくべきである。」など、年金部会の議論の内容に対する連合の意見が述べられています。
詳しくは、こちらをご覧ください。
<年金部会「3号被保険者制度、マクロ経済スライド」を議論>
https://www.jtuc-rengo.or.jp/news/news_detail.php?id=2183