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就職氷河期世代支援プログラムを公表(内閣府)

いわゆる骨太方針2019に盛り込まれ話題になっている「就職氷河期世代支援プログラム」。
このプログラムが、内閣府のホームページに公表されました(令和元年(2109年)6月24日公表)。

就職氷河期世代支援プログラムは、現在、30代半ばから40代半ばのいわゆる就職氷河期世代が抱える固有の課題(希望する就業とのギャップ、実社会での経験不足等)や今後の人材ニーズを踏まえつつ、個々人の状況に応じた支援により、その世代の活躍の場を更に広げられるよう、地域ごとに対象者を把握した上で、具体的な数値目標を立てて3年間で集中的に取り組むものです。
支援対象としては、正規雇用を希望していながら不本意に非正規雇用で働く者(少なくとも50万人)、就業を希望しながら様々な事情により求職活動をしていない長期無業者、社会とのつながりを作り、社会参加に向けてより丁寧な支援を必要とする者など、100万人程度と見込んでいます。
3年間の取組により、現状よりも良い処遇、そもそも働くことや社会参加を促す中で、その世代の正規雇用者を、30万人増やすことを目指しています。

施策の方向性としては、
○きめ細かな伴走支援型の就職相談体制の確立
○受けやすく、即効性のあるリカレント教育の確立
○採用企業側の受入機会の増加につながる環境整備
などを掲げています。

そして、就職相談、教育訓練・職場実習、採用・定着の全段階について、専門ノウハウを有する民間事業者に対し、成果連動型の業務委託を行い、ハローワーク等による取組との両輪で、必要な財源を確保し、取組を加速させることとしています。

埋もれている優秀な人材を発掘できるかもしれないという意味では、各企業にもメリットがあるプログラムといえますね。

詳しくは、こちらをご覧ください。
<就職氷河期世代支援プログラム>
≫ https://www5.cao.go.jp/keizai1/hyogaki/hyogaki.html