健康保険被保険者・家族出産育児一時金支給申請書

公開日:2023年6月4日

この手続は、出産した医療機関等でかかった費用を全額本人が支払い、後日申請をすることで、出産育児一時金が本人へ支払われる、従来型の制度です。 直接払(健康保険被保険者・家族出産育児一時金 内払金支払依頼書)や受取代理(出産育児一時金等支給申請書(受取代理用))が利用できない場合や、事前の手続が間に合わなかったときなどに行います。

 

提出先 協会けんぽまたは健康保険組合
提出期限 出産の日の翌日から2年以内
添付書類
  • 医療機関等から交付される出産費用の領収・明細書のコピー
  • 医療機関等から交付される直接支払制度に係る代理契約に関する文書のコピー
なお、医師、助産師、市区町村長の証明が受けられない場合、出生が確認できる書類、または死産が確認できる書類を添付します。
給付内容 1児につき、50万円と出産費用の差額
(病院等が「産科医療補償制度」に加入していない場合は、一児につき48.8万円と出産費用の差額)

「出産・育児に伴う手続き」関連記事

「日常の労務手続き」に関するおすすめコンテンツ

ピックアップセミナー

オンライン 2024/04/05(金) /13:30~17:30

【オンライン】はじめての給与計算と社会保険の基礎セミナー

講師 : 社労士事務所Partner 所長 西本 佳子 氏

受講者累計5,000人超!2009年から実施している実務解説シリーズの人気セミナーです!
給与計算と社会保険について基礎からの解説と演習を組み合わせることで、初めての方でもすぐに実務に活用できるスキルが習得できます。

DVD・教育ツール

価格
31,900円(税込)

経験豊富な講師陣が、初心者に分かりやすく説明する、2023年版の年末調整のしかた実践セミナーDVDです。
はじめての方も、ベテランの方も、当セミナーで年末調整のポイントを演習を交えながら学習して12月の年末調整の頃には、重要な戦力に!

価格
7,150円(税込)

本小冊子では、ビジネスマナーに加え、メンタルヘルスを維持するためのコツ、オンライン会議やSNSのマナーのポイントも紹介しています。
また、コンプライアンス(法令順守)も掲載。ビジネスパーソンとして肝に銘じておきたい「機密管理」、働きやすい職場づくりに必要不可欠な「ハラスメント防止」について、注意点を解説しており、これ一冊で、一通りのマナーの基本が身に付くようになっています。

おすすめコンテンツ

TEST

CLOSE