健康管理/メンタルヘルス対策
平成27(2015)年12月から労働安全衛生法の改正によってストレスチェックが義務化されました。法改正による義務化により、コンプライアンスの観点からも企業には従業員のメンタル不調を未然に防ぐことが求められます。同時に、従業員がメンタル不調になれば、生産性の低下や休職中の保険料負担、さらに企業内で過労死や過労自殺が発生してしまった場合、高額の損害賠償責任が問われることも考えられるため、リスク管理の観点からも対策に取り組む必要があります。
一方で、従業員の心身の健康は、企業の成長・発展という面からも欠くことのできない重要な要素でもあります。
経済産業省が、東京証券取引所と共同で、従業員の健康管理を経営的な視点で考え戦略的に取り組んでいる企業を選定した「健康経営銘柄」を見ても、平成26年度の選定企業22社のこの10年間での株価の成績は、東証株価指数(TOPIX)が32.3%のプラスに対し、健康経営銘柄の優秀企業が86.9%と大きく上回っているなど、従業員の健康管理に積極的に取り組んでいる企業は着実に成長を遂げています。
「かいけつ!人事労務」では、ストレスチェックの義務化に伴い、ストレスチェック制度の最新情報を提供いたします。
新着情報
実務解説
関連セミナー
ストレスチェックの義務化に伴い、かいけつ!人事労務で開催し、ご好評いただきましたストレスチェック関連セミナー。そのセミナーの模様をWEBにてご覧いただける「WEB配信セミナー」です。
“ストレスチェック実施後に特化したセミナー”
ストレスチェック実施後に現場で直面する問題と対処法セミナー
実施したからといってそれがすぐ問題の改善につながるわけではありません。ストレスチェックによって浮かび上がってきた問題をどう解決するのか?具体的な対策や職場環境改善に向けた取り組について、人事担当者の疑問を解決します!!
亀田先生の著書

健康診断という「病」
本書は、20年以上前から産業医として勤務した亀田先生が、現場で直面した様々なエピソードを交えながら、多くのビジネスパーソンが抱く疑問に答えつつ、効果的な健診結果やストレスチェックの使い方、個人で最低限受けるべき検診などを解説し、働く人にとっての真の健康やエピソードを紹介します。
>>詳細はコチラ
“ストレスチェック実施における一連の流れを基礎から理解できる”
ストレスチェック義務化に向けた実務ポイントと効果的な社員の健康管理セミナー
ストレスチェックの制度解説を中心に、職場の健康管理に関わる法制度や管理業務のポイント、実務担当者の業務負担軽減につながるヒントをご紹介します。
従業員の健康管理をトータルで対策できるツール
“今だけ!改正個人情報保護法とセットで解決できるお得なツール”
「管理部門のための改正個人情報保護法&労働安全衛生法 かんたん社内体制づくりセット」
~メンタルヘルス対策・健康診断から衛生委員会、不調者対応まで~
![]() |
「改正個人情報保護法」「健康情報管理・メンタル不調者対応」 |
|
社員の健康状態はリアルタイムで管理できる
勤怠管理システムで正しく把握!
”社員の心身の乱れ”は、まず”勤怠の乱れ”に現れます。「ジョブカン勤怠管理」は、初期費用0円で「勤怠をリアルタイムに可視化」できますので、不調のサインともとれる、遅刻、欠勤の模様を早期に把握、改善につなぐ一助となります。
また、残業が一定ラインを超えると、「メールでお知らせ」をしてくれる機能もあるため、長時間労働対策としても有効に使われています。
ストレスチェック実施のための受検サービス
“紙でもWEBでもするなら最低価格保証!!”
AltPaper ストレスチェックキット
![]() |
「ストレスチェックの実施者は決まっているが、受検ツールが決まっていない」 東大ベンチャー発~紙でもWEBでも最低価格をお約束! |
|
“実施者代行サービス付”
ストレスチェックシステム「ORIZIN」
![]() |
「ストレスチェックの実施者、受検ツールが両方とも決まっていない」 中小企業向け「実施者代行サービス」付ストレスチェックシステム |
|
その他ご不明な点や資料のご請求につきましては、下のフォームよりお気軽にお問い合わせください。