経団連(日本経済団体連合会)から、「企業行動憲章 実行の手引き」を5年ぶりに全面改訂したとのお知らせがありました(第8版から第9版に改訂)(令和4年12月9日公表)。
前回の改訂以降、SDGsの経営への統合は、金融資本市場における意識の高まりと相まって、着実に進展しています。
一方、世界は今、複合的な危機に直面しており、企業が持続的に発展していくには、企業行動のバージョンアップと加速化が必要となります。
そこで、企業行動憲章の「序文」および「企業行動憲章 実行の手引き」を改訂し、「サステイナブルな資本主義」の確立を目指した、社会性の視座に立脚した企業行動の実践を、会員企業等に働きかけていくこととされました。
会員企業等に限らず、すべての企業が参考にしたい内容といえます。
詳しくは、こちらをご覧ください。
<「企業行動憲章 実行の手引き」第9版の改訂について>
http://www.keidanren.or.jp/policy/2022/105.html